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sakura-isono

犯罪と美味しい食べ物が多い
大阪に生まれました

生徒が少なく 六年間クラス替えが
無かった 小学生時代

万引きをしないと仲間外れになる環境

嫌々 小さなお菓子を手に家に帰り
母に涙で前が見えなくなるほど
頬を叩かれ ジンジンする顔で

母に手をひかれ
駄菓子屋のおじさんにお詫びに行きました

おじさんは 私を怒らなかった

それ以来
お小遣いでお菓子を買うようになりました

今でも おじさんの顔は忘れません

そんな幼少期を過ごし 中学生まで
好きな人としか話さない子供でした

その頃から
モクモクと絵を描き始めたのです

その頃の作品は
サインペンで描いた白と黒の世界

大人になった 今は
誰とでも話す 人好きになるとは…

そのきっかけが 高校生の時
制服が気にいって入った高校
9クラスもあり
みんな明るく 前向きで
学校が初めて 「楽しい」と感じたのです

高校3年生の時に
「デザイナーになろう!」と決めました

何のデザイナーかも決めないで
「想い」だけで

デザイン事務所に入りました

終電に間に合わないほど
会社にいる日々を送っていましたが
疲れてはいても
「辛い」とは一度も思わなかった

その後
結婚を期に退職するのですが

私にとっての「結婚」は
鳥かごの中の鳥…

やりたい事を やりたい!と言えない
言いたい事は 言えない

そんな 約7年間

フリーでデザイナーをこっそり
続け…

離婚をきっかけに
今までやってきた事を一旦止め

飲食業に転職するなんて
自分でもビックリしました(笑)

堺筋本町 駅からすぐのお店に
週6日でキッチンに立つとは!

10坪しかない
小さなお店は スタッフとお客さん
みんなで作り上げた店でした

デザイン業では味わえない
お客さんのリアルな反応!

それが楽しくて
美味しそうに食べてくれる顔が
嬉しくて!

体調を壊さなければ
きっと今でも続けていたと思います

その後
東北での地震があり

私は あるチャリティーに
絵を出すことになったのです

この時をきっかけに
少しでも クスッと笑えるような
良い気分になれるような
絵を描きたい!
そう思うようになりました

あれから10年以上経った今でも
その気持ちは変わりません

私の絵を見てくれる人が
クスッと
笑ってもらえるように